通販サイトやよく利用しているブランドから、お買い得メールがじゃんじゃん届きます。
セールやお買い得のお知らせが届くと、いちおうチェック。
お店に行かなくちゃいけないならめんどうだし、時間もかかるのでスルーしますが、その点、今はスマホでワンクリックするだけで簡単です。
メールを送るのに費用はあまりかからないだろうし(画面をつくったり、文面を考えないとダメですが)、そのたび私がちゃんと誘導先をクリックしたら、売り手はきっと大成功。うまくつくってあります。
ただ最近は、お買い得をアピールをされても、買わないよりは買う方が高くつくことに気づいてきました(あたりまえ!)。メールが届くたび、いちいちお買い物の気分になっていては、あっと言う間に金欠に・・・・・・。そのため「買って買って」の広告にこのごろちょっとうんざりです。
本当になにが必要で、なにが大切なことなのか
家じゅうにあふれるものに囲まれて、つい考えこんでしまいます。
『フランス人は10着しか服を持たない』(ジェニファー・L.スコット著 神崎 朗子編、大和書房)は、みんなのこういう気分からベストセラーになったのだろうなと妙に納得。
それにしても、チビ(4歳)の教育費に銀行のローン、老後の貯蓄。無駄にできるお金はなく、もっとお買い物上手にならないとな……。