先日、久しぶりに女友だちとランチに行ったときのこと。
いつも通りのメイクだったにもかかわらず「顔色が悪い」だの「唇に色がない」だのさんざん言われ、「とにかくメイクが簡単すぎる」と結論がくだされました。
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わたしのふだんの外出といえば、仕事のときです。
うちの会社は女性が多い職場ではあるものの、1日中デスクにはりついている日も多く、あまりキラキラした感じはありません。メイクは「身だしなみ程度」でまったく問題なく、なかには打合せの日以外はノーメイクの人もいるくらいです。
わたしはというと、20代のころは毎日当たり前のようにフルメイクをしていましたが、チビが生まれてからのバタバタで、メイクはどんどん簡素化されていきました。
まず、以前はデイリーにほどこしてたアイシャドウとチークは省略。リップはグロスのみ(ときには薬用リップのみ)。ときにはマスカラを省くことも……。
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だけどメイクの簡素化に反比例するように、40代に近づき加齢によって素の状態がどんどん劣化。
しっかりメイクしないと、疲れていたり、老けて見えてしまうので、簡素化の一途を辿っていたメイクを見直そうと思います。
もはや「身だしなみ程度」にフルメイクが必要なのかも……。
あまりメイクの必要のない20代の若い頃こそ、おしゃれへの関心が高く、メイクも手厚くなるんだよなあ。
あの情熱をいま一度……!
それにしても、
女友だちの意見はほんと貴重。忌憚のない意見はありがたいものです。