朝ごはんはずっとパン派だったわが家。
食生活の見直しにより、わたしの朝食はおにぎりに変えました。
チビ(5歳)も一緒に、と思うものの
「いつもの、ふわふわのパン(焼いたスナックパン)じゃないとやだ」
チビも生粋のパン派になってしまっており、そのままパン生活を続けていました。
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ある日、夫がチビ用にストックしていたパンを食べてしまいました。
主食となるのはお米しかなく、具材もなし。
仕方なく、塩むすびにチビの好きなのりだけ巻きました。
最初は不満げなチビでしたが、ほかに選択肢はなく……
だけど、ひとくち食べたら、意外にもあとはパクパク!
朝も米飯がいけた!とうれしくなりました。
しかも、その夜もチビは
「朝と同じおにぎり、作って」
そして、翌朝もおにぎりをほおばっていました。
今まではよかれと思って、おにぎりにふりかけや、おかかを入れていましたが、ナチュラル派のチビはプレーンな塩むすびがよかったのかも……!
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パンよりお米のほうが腹持ちがいいみたいだし、からだの大きな子はお米をよく食べる印象。
チビは少し小さめなので、いい兆候に思えます。
今回のことで、習慣やルーティンも、ちょっとしたきっかけで変えられるものだなあ、と実感。
苦手な食べ物や、ちょっと尻込みしてしまうことも、はなからあきらめないで、きっかけをつくるようにしていかないとな。
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