チビ(6歳)が毎月園からもらってくる先生の手書きのおたより。最近の子どもたちの成長や、過ごし方などを教えてくれます。
こないだのおたよりでは、年長組になってから他園や小学校との交流会が多いこともあり、子どもたちは就学をかなり意識しているとか。
そこで、生活習慣に始めたいこととして書かれていたのが
朝の支度を自分でする
次の日の用意を自分でする
リュックは自分で背負う
年長組になってからリュックは自分で持たせるようにはしていましたが、ほかのふたつはまだまだわたしがしていました。
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ちょうどこないだ読んだ本に
「頭がよくなる整頓術」(2015年、大法まみ著、主婦と生活社)
子どもの片付け習慣をつけるためのハウツー本です。
その内容はたとえば……
「いる、いらない」の見極めは「使うか、使っていないか」にすると、子どもにもわかりやすい。
むしろ子どもの方が余計な邪念(高価だったとか、誰々からもらった、とか)が少なく、手放し上手である、とか。
使っていないものは手放すべきだけど、
その手放すことに対しての罪悪感を受け止め、乗り越えることが必要。
そうすれば片付くし、ものを買うときによーく考えるようになる、とか。
大人のわたしも身につまされることばかり。まず自分がしないことには子どもができるようになるわけないなー、という感想でした。
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その本のなかでも、子どもが自分で支度できるように、やりやすいコースを作ることをすすめていました。
先生からのおたよりと、なんとなく手にとった本。
どちらからも同じタイミングで「朝の支度を自分でできるようにすること」をおすすめされるなんて運命的?
なによりチビ本人がやる気だし、小学校に向けて、新たな習慣&しくみ作りを試してみようと思います。