最近チビ(7歳)の小学校では、パソコンの練習の時間が増えてきました。
再びの緊急事態宣言の発令に、今のところ学校は通常どおりとはいえ、リモート学習を視野に入れてのことだと思います。
チビによると2学期のうちから、教室に全員分のタブレット端末が用意されていて、もうすぐ一人一人に配布される予定だとか。
慣れるために、図工の時間にタブレットで絵を描いたりしているそうです。
もともと「1人いち端末」が推し進められてしましたが、急速に進んでいることがうかがえます。
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各家庭でログインパスワードを設定しました。チビが覚えやすく、キーを押しやすいように工夫したパスワードにしたつもりが、学校では、ひらがな入力で練習するとのこと。
良かれと思ったパスワードが、ひらがな入力にしたときに、意味不明の言葉になってしまいました。
それならば名前など、もっとわかりやすいものにしたのになあ。
宿題にも「ログインれんしゅう」がでることがあります。
それは、わら半紙にキーボードの文字列がプリントされたものを押すという……なんともアナログな方法。
チビはもう、「ボク、できる!」と自信満々。
そういえばテレビのリモコンや、Switchの操作もあまり教えなくても、直感的にマスターしていました。
さすが生粋のデジタルネイティブです。
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ついこないだ、小学校でひらがなを習ったところなのに、今はタブレットのログイン練習。
チビと同じ年頃のころまだタブレットはおろか、パソコンも一般に流通さえしてなかったわたしには、まったく想像がつきません。
子どもも大変だけど、もはや子どもたちより、教える先生のほうが大変だなあ。
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