在宅ワークができる会社にうつり3ヶ月が経ちました。
会社的にフルリモートOKとはいえ、まだ仕事にも環境にも慣れない身。しかも家にこもりきりになってしまうので、週イチは出社するようにしています。それでも週5出勤を思い返すと、体力的にだいぶらくです。
夫の会社も本格的にテレワーク制度が整ったようだし、夫婦ともに在宅のことが多くなったわが家（こんな日々がくるなんて！）。
一方、チビ（8歳）は朝早く小学校へ登校し、帰宅したらランドセルだけおいて、すぐ近所に遊びに行くように。うちで一番在宅時間が短いです（こんな日々がくるなんて！！）。
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こないだ実家の母から言われて気づいたのが、両親が家にいることが、チビの気持ちの安定にもつながっているかもしれないということ。
チビが1歳になる前に仕事に復帰し、モーレツな日々を過ごしていました。
保育園に通うことは先生もお友だちもいて、チビにとっても良いことだと思っていたし、今でもそう思います。
でも、それとは別のところで、家でチビと一緒にゆったり過ごす時間は少なかったことは確かで。わたしはやることだらけで時間がたりず、いつでも気が急いていたし、チビを急かすことも多かったです。
今はチビも大きくなりあまり手がかからなくなったうえ、通勤時間がなくなり、時間にも気持ちにも体力にもゆとりが生まれました。
チビに「今日いちばん楽しかったことは？」尋ねると、このごろよくある答えは
「ママとマリカ（マリオカート）したこと」
余裕が生まれたので、平日にチビと遊ぶ時間もできました。
ちょっとしたささやかな時間だけど、チビにとって、長い1日のうちでいちばん楽しいこと、重要なことなんだと思うと、今までのせかせかした暮らしを反省です。
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外で遊んでいたチビが、お友だちにいじわるされて泣きながら家に帰ってくることが時々あります。
そんなときにも夫やわたしがうちにいて、すぐ話を聞いて、なぐさめ励ましてあげられるのも在宅ならではです。
家の外の世界が少しずつ広がっているチビ。勇気を持って飛び出せるのも、家という安心できる場所があるからこそ。
思い切って転職してよかったなあ。
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