次に訪れたのは、大手N塾。
うちの近くの駅前にあるのは中学受験専門の校舎です。前回訪れたM塾は中学受験対応ではなかったので、なんとなく本命としていました。
N塾の特徴は担任制。生徒との距離が近く、一人ひとりにしっかり寄り添ってくださるそう。勉強は塾がしっかりみるので、家庭ではそれ以外の面でのサポートを……というスタイルです。
N塾は判定テストの難易度がとにかく高かったのが印象的でした。学校の内容がきちんと理解できていて5〜6割程度。9割できたら即難関クラスだとか。チビの公文の進度は学年以上ですが、算数は半分近くさっばりわからず目を丸くしていました。
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テストの戻しと説明のため先生と面談。
中学受験の仕組みや、受験に向けて生活サイクル(6年生は週4日夜までがっつり、夕飯はお弁当を持参するなど)を教えていただきました。中学受験の大変さにビビり、 イメージを持つことができました。
ただ、勉強は“塾におまかせ”スタイルのためか学習の説明というよりは、子どもの気持ちや生活の様子などのエピソードが主でした。
チビの今の学習状況の話では、先生は公文に対してわりと否定的なご意見。自塾アピールのためのセールストークかもしれませんが、チビが小さな頃から公文に取り組み続けているわたしは複雑な気分に……。
そんなものかと思いながらも、正直少し違和感を感じたのでした。
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