最近のチビ(3歳)のお気に入りはYouTubeの動画。
アンパンマンを卒業したものの、戦隊シリーズはまだこわい。大好きな「おさるのジョージ」も見尽くして、たどりついたのがYouTubeの動画です。
きっかけは、欲しいおもちゃのレビューを見たことから。次々とでてくる動画に「次はこれ!」と、もう止まりません。
おもちゃのレビューに飽きてきたら、今度は子どもが遊んでいる動画をチョイス。
自分と同じ子どもが遊んでいる姿に共感を覚えるのか? 時々、ゲラゲラ笑っています。
わたしも一緒に見るうちに、チビが見る動画ににいろいろな傾向があることに気づいてきました。
おもちゃのレビュー
ドッキリ系
やってみましたモノ
ごっこ遊びやお芝居風
擬似ゲーム
上記のような、いちおう視聴者を意識して作られているものについては、わりと自然に見られるのですが……(おもしろいかどうかは別にして)。
日常シーンを撮影した、いわゆるホームビデオ的な動画にはなんだか違和感。まったく知らない人様のご家庭の様子をのぞき見ているような感覚に、ドギマギしてしまうのはわたしだけ?
チビが見る動画は、わたしにはちっともおもしろくないけれど、こんなに子ども心を惹きつけるのはなんでだろ?
ま、これだけ広まったYouTubeを、子どもがおもしろがるのは当然か……?
見せるのは簡単でつい頼ってしまうけど、あまり内容もないので、長時間チビに見せっぱなしにするのはいかがなものか。なるべく控えたいのが、ママの気持ちです。
それに、おもしろいコトやモノは動画で見るんじゃなくて、実際に自分でさわったり、遊んだりするのが一番。
いろいろなことをチビにリアルに体験させてあげる機会をつくってあげないとな。