前にチビ(4歳)を連れて「ペンギンたんけんたい」の人形劇を見に行ったことがありました。初めての人形劇にチビは夢中。クライマックスのかいじゅうがでてくるシーンでは本気で怯えてました。
その会場のロビーでは原作となった絵本を販売していました。それがこちら
「ペンギンたんけんたい」
作 斎藤 洋、イラスト 高畠純 /講談社
チビに読み聞かせるには長すぎる……と思うものの、せっかくだから記念に購入。
だけど、人形劇効果もあってか、意外とチビでも最後までちゃーんと聞くことができるのにびっくりしました。
そしてこないだ図書館に行ったときに「ペンギン」シリーズを発見!
チビのリクエストにこたえて、棚にあるだけ貸してもらうことにしました。
「エンヤラドッコイ」のかけ声とともに、50羽からなるペンギンたちがどこからともなくやってきて、たいちょうとふくたいちょうとふくふくたいちょうがいるのがお決まり。
そして行く先々で3匹のなにかに出会い、ペンギンたちはしれっと去っていく……というストーリー。
読み聞かせるのは長くて大変だけど、寝る前に1冊だけと決めて、このごろの夜のお楽しみになっています。
微妙に変わる細部が気になって、妙にはまるんだよなあ。