この頃、チビ(4歳)がはまっているのは
Amazonオリジナルビデオ
『はたらくクルマのスティンキーとダーティー』
仲良しのごみ収集車のスティンキーと、ショベルカーのダーティーが困っているお友だちを助けたり、お手伝いしたり。
毎回なにか困ったことが起こり、ふたりがいろいろなアイデアを出し合いながら、いい方法を見つけだして解決するというストーリーです。
そのアイデアは実際的なものばかりではなく、おもしろい空想や突飛なものもたくさん。彼らの楽しいアイデアの数々が、チビを惹きつけているようです。
スティンキー(臭い)、ダーティー(汚い)なんて、ちょっとドキッとする(?)ド直球のネーミング。
だけどネガティブな感じは一切なく、
ふたりの明るさと想像力、行動力で、ごみだって宝の山に変わります。
お約束の、最後のセリフは「君ならどうする?」
「ものを大事にしよう」とか「アイデア次第で価値が生まれる」、「協力する大切さ」などいろいろなメッセージが含まれている良い番組だと思います。
そういうところは、Amazonオリジナルの『タンブルリーフ』と、設定は違えど似ているかな?
チビも使用済みダンボールや緩衝材、ラップやトイレットペーパーの芯なんかも
「セイサク(製作)に使うから、捨てないで」
と言って、集めて嬉々としてなにやら作っています。スティンキーとダーティーと気が合うはず。はまるのも納得です。
何でもおもしろいものになるなんて、
子どもにとって、世界は素敵なものであふれてるんだろな。
感心すると同時に、ちょっとうらやましい気がします。