チビ(5歳)がドキドキしていた保育園の節分の豆まきイベント。
(詳しくはこちら「保育園の節分、豆まきイベントは恐怖!?」)
今年は遊戯室で行われ、恒例の赤鬼と青鬼、そして福の神がやってきたそうです。
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先生によると、女の子たちのなかには泣く子も多く、チビは最初は少し泣きそうだったそう。
だけど、ちゃんと力強く豆ボール(新聞紙を丸めたもの)を投げつけられたとか!
鬼がチビのお面を見てズッコケているうちにやっつける、というチビの作戦については、あいにく失敗したそうですが……ヨカッタヨカッタ!
チビに話を聞くと、ゲラゲラ笑いながら
「鬼のもじゃもじゃの頭とツノが、ぽてって落ちてん!」
その様子がとてもおもしろかったそうで、チビのこわい気持ちを吹き飛ばしてくれたようです。
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チビが年少組の豆まきのとき、
チビを追いかけてきた鬼を、年長組のお兄ちゃんがお豆を投げつけて追い払ってくれたそう。
チビにとってはその子はヒーロー! それからそのお兄ちゃんを慕い続け、いまもそのことをよく覚えている様子です。
お兄ちゃんに助けてもらっていた小さなチビが、今年は成長。
来年はもうひとつ大きくなって、チビも小さな誰かのヒーローになったりするのかしら。
ほんと、どんどん大きくなるなあ。