チビ（5歳）は4月生まれ。
実家の母がプレゼントしてくれている、ベネッセのこどもチャレンジは、ずっと1学年上のコースを先取りしています。
たま〜に、届いたときはむずかしくあまり興味を示さないこともあるけれど、そんなときもあとから取り出してきて遊びます。
とにかくとても楽しみに待ち遠しいようで月末になるといつもポストをのぞいています。
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内容にはわりあいついていけていますが、年長組コースは最近、卒園や小学校入学に向けての準備や心づもりについての内容が全面です。
チビはまだ年中組なのにすっかりその気になり、届いた教具で始めたのが
小学校ごっこ
チビとわたしや夫が、先生役をしたり生徒役をしたり。
チビは実際、小学校の中に足を踏み入れたことさえないけれど、ドラえもんやちびまる子ちゃん、忍者ハットリくん、ピカちんキットなどのアニメから、小学校がどんな感じか想像できているようです。
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「今日も朝の会にすべりこみセーフやった、てことなっ！」
「（先生役をしながら）ママさんは合格！ とうちゃんさんは失格〜！」
「この問題わかる人？」「はいっ！」
授業中に手を挙げて答える（ふり）をするときのチビはとても誇らしげ。
単なるごっこ遊びながら、ほんとうに小学生になったチビを思い描けて、うれしいような、頼もしいような、ちょっと寂しいような気持ちになりました。
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ともあれ、保育園はあと1年少し。
「7年も通うのか〜！」と入園するときに複雑な気持ちになったのはつい最近のことに思えるのに、本当に早いものです。
まだ先とはいえ、小学校入学にむけて、生活習慣づくりや心の準備を、チビと一緒にわたしも、じっくりしていこうと思います。
チビがひとりで登校するなんて、やっぱりまだ信じられないよなぁ……。
