外出続きだった3連休の最終日。
たまった家事にてんてこまいなうえ、チビと図書館に行く約束も。
つかれがたまっているのと、しなければならないことに追われて、げんなり。
元気いっぱいのチビ(5歳)に
「机にのらない!」
「駐車場では走らないって約束でしょ!」
「こぼさないように気をつけて!」
などなど、いつもよりよく叱ったように思います。
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その夜、寝る前のチビとのおしゃべりタイム。
一日を振り返ると、チビへのあたりが強かったように思えて反省しました。
そのことを、チビに謝ると
「(叱ったのは)おれのためやろ?」
チビの答えに驚くと同時に、ハッとしました。
「ほんまやわ!」とか「怒らんといて」という返事を想像していたので、思わぬ返答。
夫か保育園の先生か、ばあばか、誰かが「ママがチビを叱るのはチビのため」と話したのかもしれません。
だけど……
チビを叱ったのは、ほんとうにチビのため?
自分のイライラをついぶつけたのではない?
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赤ちゃんのときの面影が徐々にうすれて、
どんどん大きくなっていくチビ。
チビから自分の未熟さを気づかされることも多く、
ほんとうに、子育ては自分育てだなあ、としみじみしました。
それにしても……
「おれのためやろ?」って、チビってばかっこよすぎ!
「おれ」がいたについてきたかも……。
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