「ゾンビとか、やってきませんように」
神社にお参りするときの、最近のチビ(7歳)の願いごと。ゾンビという得体のしれないこわいものの存在を知り、怯えているようです。(どこで知ったのかは?)
少しでも安心させたいものの、ゾンビなんかいないと言いきるのもなんだか夢がない(?)よなあ……と思い、
「ママが読んだ本によると、心配していることのほとんどは起こらないらしいよ」
と話しました。
すると「そうなん!」とちょっとは心強くなったよう。
これは本か記事だったか、たしかにどこかに読んだこと。信憑性はわからないけど、この内容にわたしも励まされたので印象に残っています。
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チビが病気にならないか
車にひかれたり危ないめにあわないか
大地震や台風などの災害に巻き込まれないか
お友だちと仲良くできているか
とにかく、チビになにかあったらどうしよう……!
特に子どもの事件や事故などのニュースをみると「もしチビだったら」「チビにも起こりうることだ」と不安が募り、考えだすとキリがありません。
自分のことはなんとかするけど、チビは守ってあげないと。だけどしっかり守れるのか……。
そんなときこの一節を思い出し、過剰な心配は取り越し苦労だと言い聞かせています。
とはいえ、
往々にして、心配していたことよりも、想像だにしないことの方が起こるような気もします。
いつでも、どっしり構えていられるお母さんでありたいなあ。