チビはこの春で3歳に。ふと気づけば、お着替えも、ごはんを食べるのも、やる気になればひとりでできるようになりました。(やる気なればですが)
中でも最近のうれしい変化がこれ。
ベッドに入ったらすぐ寝る
文字にするとひとことですが、ここに到達するまで苦節約3年。赤ちゃんのころはもちろん、子どもらしくなってきてからも、とにかく寝かしつけに時間がとられていました。
ちょっと前までの寝室に入ってからの流れは……
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まず、おもちゃでひとしきり遊ぶ
ベッドにたくさんおもちゃを持ち込んでいます。寝返りをうつとイタタッ!なんてことも。一緒に寝るわたしはトホホです。
次に絵本を読む
わたしが寝かしつけ用に買った絵本ではなく、もっぱら大好きなおさるのジョージシリーズ。けっこう長い……!
電気を消したら、ママの創作お話
「お話して〜」とせがむので、電気を消してから適当にお話をつくって聞かせていました。ウケがよかったのは、チビがおもちゃたちと一緒に車をつくる話。最後はみんなで海へドライブへ……!と、あまり盛り上げるとよけいに興奮して目が冴えてしまうので要注意。
最終的には強制就寝
創作話をしているうちにわたしがウトウト。なにを話しているのか自分でもわからないようになってきて、ときどきハッとして「あれ?ママいま寝てた?」と繰り返すこと2、3回。そのうちもう起きていられず……
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結局、寝室にいってから寝るまでの所要時間は1時間ほど。寝かしつけには入眠の儀式をつくるとよいと聞きますが、ちょっと長すぎでした。
一時チビの寝る時間を早めたく、がんばって早く寝室に行くようにしていましたが、結局寝るのは同じ時間。寝室で遊ぶ時間が長くなるだけだったので、早寝に関してはあきらめていました。
……ところが最近!
寝室に行くと自ら「ぼく、眠い〜」と言って、電気をつける前におやすみモードへ。すぐ寝ると言っても、寝入るまでは20分程かかりますが、それでも大躍進です。今まで探し求めていた寝かしつけのコツはずばり!
寝室の電気をつけないこと
だったのかも。こんなささいなことが……。
とにかくこの機会に、いまの習慣を定着させるべく今夜も早寝!