ある日、小学校のチビ(8歳)のクラスがコロナの関連で急きょ学級閉鎖になり、緊急下校になりました。
なんせ平日の午前中。メールの連絡には気づかず、いつもどおり仕事をしていたら、小学校から「お迎えにこれますか?」と教頭先生から電話あって、初めて気づきました。
急いで迎えに行くと、チビは一目散に駆けてきてジャンピングハグ!の熱烈歓迎。
そのときにはクラスの半分以上がお迎えがきて下校済み(みなさん、きちんとメールチェックしているんだな)。チビは
「ママは仕事中、特に打ち合わせとかしていたら連絡にぜったい気づかない。
ボクが最後の一人になってしまう……」
と相当オロオロしていたらしい。
別に最後の一人になっても先生がいるしどうってことないと思うのだけど、チビはどうしてもいやだったようです。
(保育園のとき閉園に間に合わなかったときのトラウマか?)
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その日の夕方、市役所からチビ(8歳)が濃厚接触者に該当すると連絡がありました。
とはいえ、濃厚接触してからすでに数日が経っているそうで、PCR検査を希望するかどうか、をまず確認されました。
チビの体調はいつも通りに元気一杯。そのまま健康観察期間が過ぎるのを待つのもひとつのようでした。だけど急な発熱がないとも限らないので、念のため検査を希望。
するとその日のうちに市役所の職員の方が、家まで検査キットをわざわざ届けに来てくれました。そして翌朝、唾液を採取して学童に持って行くようにとのこと。
今は保健所が混んでいるので「検査結果がでるまでに3~4日かかる」と言われていましたが、翌日の午前中のうちに市役所の方から連絡がありました。
結果は陰性
いつもどおりの様子に大丈夫だろうとは思っていたけど、やっぱりほっとしました。
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なにもかも初めてのことでしたが、市役所と学童と学校の連携と素早い対応に驚きました。
週末のことでしたが、保健所の方も、市役所の職員さんも、日曜日もフル稼働されている様子。学童の先生も心配されていたので、いち早く学童のショートーメールに連絡を入れておいたところ、やっぱりすぐに返信がありました。
医療従事者の方をはじめ、どなたもコロナ対応に精一杯対応くださっているんだなあと改めて感謝です。
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