チビがくもんを始めて3ヶ月が経ちました。(詳しくは「教育ママって言われたい?」)
週2回の保育園帰りの教室通い、毎日朝晩の学習が少しずつ習慣になってきました。
毎日の宿題は、チビがその気にさえなったら早く終わるのですが、とにかくやる気にさせる、集中させるのが難しく、悩ましい限り。
日々いろいろ方法を試し、なんとかやっています。
1.競争する
例えば、洗い物や片付けなど、わたしのやるべき仕事と、チビのプリント、「よ〜い!どん」でどちらが早く終わるか競争。これはゲーム感覚で楽しいみたいで、わりにのってくれます。
かなりとばしたりすることも多いので、時々チェック。わたしも家事をこなせるので、なかなかいい方法です。
ただし、チビがひとりでもできる内容のものに限られます。
2.とにかくテキストに気をひく
プリントやテキストにのっている絵についての物語をつくる、チビのよろこぶイラストを描き込むなど。内容をふくらませて、興味を引きます。
うまく気が向くときもありますが、お話やお絵描きのほうが楽しくなってしまい、結果、学習はそっちのけになってしまうことも……。
3.ぬいぐるみなどを参加させる
ときにはチビのお気に入りのぬいぐるみや人形を動員。一緒に数を数えたり、「これ、なんだっけ?」とたずねたり。「チビくん、スゴイ〜!」と声援をおくって気持ちを盛り上げます。
ときどき「じゃあ、ミッキーがやって」なんてこともありますが……。
4.ご褒美を用意する
「ちゃんとできたら、おやつ」「ぜんぶ終わったらお出かけ」などインセンティブを示します。
勉強は自分のため。なにかで釣るようなやり方はよくないように思うものの、効果はテキメン。くせにならないようにしたいものですが……。
「一枚できたら、積み木をひとつ積み上げる」など、ゲーム感覚で誘うこともあります(これなら許容範囲?)。
5.「もう、しなくていい」と一発かます
特に朝、出発の時間がせまると、わたしもイライライライラ。チビがうだうだと遊んでなかなかプリントにとりかからないときには「したくないなら、やらなくていい」とつい逆ギレ。
そうなるとチビは「やるもん」と言い出し、遅刻ギリギリでなんとか終了するというパターン。
でも「じゃあ、やらないもーん」なんてことになる可能性も大。結果的にはきちんとできることが多いですが、チビの「する」を期待して言うことはありません。
勉強を自然に、楽しめるようにするのがわたしの目標。怒りモードは避けたいので、反省しきりです。
この夏、特別学習として国語にくわえて算数も期間限定で行う予定。
どうにかチビのやる気を呼び起こす方法はないものか。これからも探っていこうと思います。
みなさん、ほんとに一体どうしているのかしら?
にほんブログ村