雑誌Domani7月号のタイトルは
「35歳を過ぎたら、痩せないからだで生きていく」
中吊り広告を見てガーン。
ここ最近、食生活は変わっていないのに、体重は増加の一途。これってずばり私のこと……。
妊娠では結局12キロ増でしたが、産後は授乳生活でぐんぐん体重が減り、一時はマイナス16キロ。小学生のとき以来の30キロ台になったときは自分でも驚きました(授乳こそ究極のダイエット!?)。
「ガリガリすぎる」と親から牛肉を差し入れてもらったのは今は昔。しっかり母の貫禄…いやお肉を身につけた今となっては夢のような話です。
断乳してからしばらくすると、すっかり元に戻って、ベスト体重から2キロ増。授乳中と同じ調子で食べないように気をつけないと、と心得ていたつもりが、じわじわ増えてさらに2キロ増……。
出産から3年以上経っているけれど、これも産後太りと言っていいのかしら??
とにかく30代も後半になって代謝がダウンしていることは明白。“食べなければやせる”ということはなく、今や正真正銘「痩せないからだ」。最近、早く歩けなくなったのは、筋力の衰えのせいか、からだが重いからなのか……(両方?)。
友だちに久しぶりに会えば「太った」と言われるし、長年愛用しているパンツもウエストが苦しい。洋服選びにおしゃれよりも、体型カバーを一番に意識するようになるとトホホな気分です。
Domaniではヘルスコンシャスなダイエットとしていろいろ実践していたけど、ジムやエステ通いするには時間もお金もナイ!
きれいで引き締まったからだは、しがないワーママにとってもはや贅沢なのかも……。
ま、とりあえず、健康のために、地道にストレッチでも始めようかな。