打合せのため、直行した日のこと。
駅に着いてから、はたとバッグを見るとお財布がない……！
一瞬焦ったものの、冷静に考えたら、 ICカードはスマホとセットで持ち歩いているため、電車には乗れるし、コンビニで買い物だって大丈夫。
財布を取りに戻るにはもう時間がないし、いざとなったら一緒に行く同僚にお金を借りたらいいか、とお財布なしで仕事に向かいました。
特に不自由することなく打合せのにのぞみ、ひと段落したところに会社から着信が。なにかと思えば別の同僚からこの連絡。
「お財布、会社の通路にどーんと落ちていました。預かっていますよー」
……！
今朝、お財布がないことには気づいていたけれど、てっきり家に忘れたか、チビの園の送迎時に車に置きっぱなしにしたものだとばかりと思っていたわたし。ビックリです。
会社に戻って、財布をひろってくれた同僚に丁重にお礼を言って受けとったところ
「帰るとき、急いでるからですね〜」
のひとこと。急いでいるというより、慌てているというか、焦っているというか……。
まわりから見ても、わたしはバタバタしているんだなあ、としょんぼり。どれだけトボけているんだと反省しきりです。
やることが沢山あって、どうも注意力が散漫になっているもよう。気をつけなくては……。
それにしても、お財布がなくても事足るなんて、ほんとに便利な世の中です。
