うちのチビ(3歳)は、公文教室に通い始めて9ヵ月め。
教室に通い始めてから、筆圧もずいぶん強くなったし、ひらがなも読めるように。さらに数字も100まで数えられるようになりました。
一年の計は元旦にあり、ということで元旦から公文のプリントをがんばったチビ。
幼児学習はママと二人三脚。子どものやる気はママの導き方次第なので、わたしも気が引き締まりました。
最近気づいたのが、公文の先生のなかでも、プリントのやり方や採点方法が違うこと。
「進度よりも習慣。簡単なところに戻りましょう」と言われたかと思ったら、
「枚数は減らしていいから、ていねいに」と言われ、このお正月休みの宿題は枚数が少なくなったり。
学習中、わたしがいつもチビの隣についていることもあってか、いろいろなことを言われて迷ってしまいます。
幼児学習に携わってたうちの母いわく、書くことが好きな子は文字を書けるようになってから読めるようになったり、先に文字を読めるようになって書くのは苦手な子もいたりとそれぞれだとか。
「絵本を読むといい」というのが最近の通説。だけど、そもそもなぜそういわれるようになったかというと、賢い子どもの傾向を分析したところ、本をたくさん読んでいることが多かったという結果から。
その子がどのように学習していくタイプなのか、何がいいのか、どのような学習方法が向いているのか。
幼児学習に正解は特になく、先生たちはその経験値で判断されます。先生たちも試し試し。一番チビの様子がわかっているわたしと相談しながら進めているんだなぁ、と母の話を聞いて納得しました。
子育ても教育も初めてのわたし。どんなタイプの子がいるのかも、どんなケースがあるのかもわかりません。新米ママがひとりで学習方法を判断するのはむずかしく「これでいいのか?」と迷いながらの毎日。
子どもを導くママを指導してくれる、信頼できる先生に出会うことこそが、幼児学習にとても大切なことなのかも?