ヤクルトが大好きなうちのチビ。
チビにあげるときは、いつも5個パックに付属されている、細いストローをさして渡します。
(10個パックにストローかついてないのはなんでだろ? ぜひつけてほしいものです)
今朝もリクエストにこたえて、チビにヤクルトを渡しました。
おとなしく飲んでいると思いきや、「ストロー、いらない」と言って、一生懸命ふた部分のアルミをむいていました。
器用にアルミをむく様子をわたしが横でしげしげと眺めていると、チビは
「大人になる練習しているの」
と意外なひとこと。そして
「はやく大人になりたいねん」
3歳にして、もう大人になりたいらしいチビ。
ヤクルトのふたをむくのが大人……? つっこみたくなるものの、そっとしておきました。
チビはもうすぐ年少組に進級するのを、とても楽しみにしています。
「次のクラスの場所はどこどこだ」とか、「ボク、もうすぐ年少組!」など、よく話にでてきます。
子どもは環境の変化に敏感なので、園でもスムーズに進級できるように、ふだんから先生方が声をかけてくれている様子。
進級が近づく今の時期、子どもも自分が次の学年へステップアップすることを意識するのかもしれません。
それにしても、「大人になりたい」ということは、チビには大人は楽しそうに見えているのかしら?もしそうなら、チビに一番身近な「大人」であるわたしはちょっとうれしいな。
(単に、テレビを自由に操作できたり、車を運転できるのがうらやましいだけかもしれないけれど)
だけど……あんまり急いで大人にならないでね、チビ。