インフルエンザにかかったチビ(4歳)。だいたい平熱、ときどき発熱が続いて4日目。
「安静に」といくら言っても、じっとしているわけがなく、家の中でずっと遊ぶことに。すごろくゲームをしたり、ブロックをしたり、DVDを見たり、絵本を読んだり。
部屋はぐちゃぐちゃ。そのうえ、何日も家の中だと飽きてしまいます。
そこで長く遊べるおもちゃがあったら、とふと思い立って、買ったのがこちら。
ドラえもん はじめての将棋&九路 囲碁20(エポック EPOCH)
Amazonでの評価はすこぶるいいし、将棋にはまる子ははまるらしい。
「ドラえもん はじめての将棋」の、駒や碁石はプラスチック。プラスチック盤にマスが描かれた紙を敷いて遊びます。
木製の駒のぬくもりや小気味いい音はないですがチビには充分。それぞれの駒に動かし方がわかりやすく書かれていて、初心者にはもってこいです。
将棋だけでなく、囲碁はもちろん、リバーシ(オセロ)や付属のカードを使った独自のゲームまで、いろいろできておもしろい。いちいちやり方を読み込んで進めるのはめんどうだけど、だいぶ遊べます。
将棋は、チビにはまだちょっと難しい感じ。目指せ藤井5段!とは言わないけれど、ふれるうちにおもしろがるようになってくれたらいいな。
実は、わたしが将棋について知っているのは「将棋くずし」くらい。
説明書を読みながら、夫に「王手ってどうやってするの?」と尋ねて、驚かれました。そして夫とわたしのほうが「ミニミニ将棋」にはまってしまい、チビがつまんなそうにしているのを横目に、ふたりで何度も対局しました。
わたしたちの老後って、こんな感じなのかも……。