チビ(6歳)の保育園生活最後の生活発表会がありました。
演目は、合唱、ピアニカ合奏、和太鼓、劇。
年長組さんの出し物の目玉は、大トリの合唱。歌の途中で、ひとりずつ将来の夢を舞台のうえで発表します。
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毎年、年長組さんの夢の発表を見るたび、よその子ながらウルウル。
今年はどうなることかと思っていましたが、
いざチビの出番となると感動に浸るより、
チビがなにを言うのか、ちゃんと言えるのかドキドキしてしまいました。
例年は、チビはどんなことを発表するのか、自分の担当する楽器や、役柄、セリフも全部教えてくれて、家で一緒に練習していました。
だけど、今年はちっとも教えてくれず
「発表会までお楽しみ。そのほうがママ、感動するやろ〜」
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合唱では今までで一番大きな口を開けて歌っていたし、ピアニカも一生懸命、上手に吹いていました。
和太鼓もかっこよく決まっていたし、劇では端役ながらセリフもきっちりしっかりと。
本当に成長を感じました。
そして最後の夢の発表では
「ボクは、大工さんになって、すてきな家を作りたいです!」
家の建て替えにあたり、現場の大工さんの作業するかっこいい様子をみたり、やさしく相手をしてもらったチビ。
工作が好きなチビは大工さんに尊敬のまなざしを向けていました。
それに、新しい家が建ち、夫やわたしがよろこんでいる姿を見ているからかも?
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チビが小さい組のときは、しっかりとした年長組の子どもを見て、
「チビも本当にあんな風になるのかしら?」
と思っていたけど……
気づけばチビも!
ちゃーんと大きくなりました。すごいなあ。