卒園に向けて、年長組の保護者一同でこっそり先生に御礼の品を用意することになりました。
みんな働いているし、特にチビの通う園では保護者会などもなく、なかなか一同が会することがありません。
保護者のライングループをつくり、みんなでそれぞれに招待しあっでラインで相談することに。
手づくりやクラフトが好きな方がオリジナル色紙を作ってくださったり、さらにはフォトムービーを作ってくださる方まで!
さらにみんなが書いたメッセージカードを綴じてコラージュすることになりました。
なんだかみんな張り切りモード!
なんともありがたいことです。
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ラインで相談するなかで、わたしも不安や心配なことを投げかけてみました。
色紙をまわすのは時間がかかりそう&子どもがぐちゃぐちゃにしそう
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「それぞれが小さなカードに書いたものを集めるという方法がありますよ!」
コラージュの素材となる写真の出力は、みんなの分をおまかせするのは大変すぎないか
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「ネットプリントで一気にするから大丈夫!」
などなど、あっさり解決。
若いお母さん方のアイデアや手際の良さに舌を巻くばかりです。
仕事ではパソコンを主に使っているし、自分ではそこまでアナログなほうではないと思っていたけど、
わたしって、疎いおばちゃんなんだなあ
と思ってしまいました。
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夫にそのことを話すと、笑いながら
「恥ずかしいから、あんまり発言しないほうがいいんじゃない?」
だって。
いや、でもきっと、わたしのほかにも同じことを思っている人もいるはずで。
わたしが恥をしのんで、斬り込み隊長になることで、話を進めるのにひと役買っているつもりでいたけど……
やっぱりただの「どんくさそうなおばさん」なのかしら?
コラージュのお手伝いに手をあげようかと思ったけれど、ここは若いママたちの胸を借りることにして、おまかせしておこうっと。