チビ(9歳)が0歳11ヵ月のときに仕事に復帰してから、ずっと時短勤務で働いてきました。
前職の勤務時間は10〜19時のところを、時短で10〜17時勤務の−2時間。
昨年転職してからも、10〜19時のところを時差出勤&時短で9〜17時勤務の−1時間でした。
だけど、今の会社での仕事はテレワーク。出社は個人の裁量にまかされています。
出社は多いときで月3回程度。特に用事がないときは出社の必要がなく、3ヵ月間まったく出社しない期間もありました。
往復2時間程度かかる通勤時間を勤務時間にまわすなら、フルタイム勤務になっても、仕事に費やす時間は変わりません。
今の会社に入社したときは出社頻度の実情がわからなかったこと、慣れるまで余裕をもって働きたかったことから、時短勤務にしていました。
だけど先日の面談で「そろそろフルタイムにしてはどうか」と会社のほうから打診がありました。
チビが大きくなり、手がかかることも少なくなってきました。
子育ての最初の10年は体力の10年、その次はお金の10年
目前の「お金の10年」に備えて、できるうちにお金を稼いでおきたい気持ちもあり、このたび勤務時間を延ばすことに決めました。
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思い返してみると、フルタイム勤務していたのはチビの出産する前のこと。
実に9年ぶりのフルタイムです。
時短勤務のときは「あまり働けない、働かない人」として周囲に認識されるけど、フルタイムになるとそうとはいかないので、ずっと腰が引けていました。
だけど、いざフルタイム勤務になったとて、仕事のふられ方ややり方がそう変わることもなく……
自分で思っていたより、誰も私の時短勤務を特に気にしていなかったことに気がつきました。
だけど、あまりに仕事に夢中になりすぎると、気づかないうちに無理をしてしまい、体調や暮らしに支障をきたすことは今までの経験から学んできました。
自分の体力を過信せず、セーブする気持ちとこころの余裕、「残業しない人」というキャラは保っていかないとな。
ほんとうに、いろいろな意味で、5年前には予想できなかった暮らしになったものです。
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