チビ(10歳)の塾探し。最後は、近所の駅前にある中堅のK塾にテストを受けにいきました。
ちょうど説明会のタイミングだったので、参加してきました。
K塾はわたしの住む地域ではたくさんある塾で、教室はアットホームな雰囲気。勉強だけでなく、人を思いやる気持ちなども大切に。生徒に寄り添い楽しく勉強すること、一時だけでなく将来につながる自信を培うことを目指しているそう。先生たちは元気がよく、熱意や創意工夫もあり、子どもは喜びそうに思いました。
だけど、気になったのはその実績。国公立中学への進学率は高いようだけど、私立難関校の合格実績についてはもうひとつな印象です。
チビは私立中学のことはよく知らず、今のところ目指す特定の学校などもありません。そこまでレベルの高い中学校を目指すわけでなければ、K塾は家から近いし、楽しく勉強もできそう。だけど、始める前から志望範囲を限定してしまうのはなんだかなあ……。
気持ち的にも距離的にも、行きやすいけども……と思いながらその日は帰宅しました。
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翌日、テスト結果の説明などのため面談へ。
先生にマンツーマンでお話を伺ったところ、はやりK塾では超難関校を目指す家庭はターゲット外で、対応したカリキュラムにはなっていないそう。だけど、そこそこ難関校の合格実績はあり、表現の授業などは充実していて国公立の合格実績はエリア内でナンバー1。授業内容もしっかりしているし、チビの好きな理科の授業も本当に楽しそうです。
チビのテスト結果もまあまあできていて、入塾するなら上のクラスから始めることになりそうとのことでした。
先生によると、K塾はある意味「ゆるめ」なので、大手進学塾から転塾してくる子もいるし、逆もまたしかり。
大手進学塾から転塾してくる子は、あまりのハードさに勉強自体をキライになってしまっている子が多いらしい。そして逆バージョンであるK塾から大手に転塾した子について尋ねてみると、「まあ、ついていけているみたいですよ」という回答。
だけど、実際のところは転塾後については先生は知るよしもないのでは……と思いつつ。
間もなく夏休みが始まるため、そろそろ塾を決めなければいけません。
うーん、悩ましい……。
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