このごろ、夜寝る前に電気を消すと、チビ(3歳)は
「暗いの、こわい」
「ママが一緒だから大丈夫だよ」と言っても、むにゃむにゃ。
夫もいると心強く安心するけれど、ママだけだとどうも心細い様子。
先日、夫が風邪をひいて別室で寝ている日、チビとわたしのふたりで寝ようとすると、チビはやっぱり「こわい」。いつもどおり「ママがいるから大丈夫だよ」となだめたところ、
「でも、ママ、女のコやで」
わたしが「女のコ」だから、頼りないと思っていることが判明。まだ3歳なのに、女のコはかよわいと思っていることに驚きました。
そこでわたしが「でも、ママ、大人やで」と答えると、ちょっと納得した様子。
ふだんから「ボクはママのヒーローなんだ」と言ってくれるチビ(詳しくは「男の子ママの醍醐味? メロメロになるひとこと」)。
小さなころから「女のコ=かよわい→守ってあげる対象」と認識していたら、やさしい男の子になってくれるかも?
男の子は実際、力が強いので、きちんと自覚してほしいもの。ちゃんとそんな風に思っているチビが頼もしく感じるのと同時に、いじらしく、とってもかわいい。
それにしても……ママのことを「女のコ」と言ってくれるのは君だけだよ、チビ君!