仕事で昨年から手がけていた案件がもうすぐ完了。初めての内容で年末からずっと手を焼いていたものです。ようやく落ちついてきて、余裕がでてきました。
またすぐに怒涛の忙しさがやってくるはず。
そう思うし、実際そうなのだけど、少し手持ちぶさたな時間があると変な感じ。
思い返せば、以前はこんなときもしばしばあったのに、妙にそわそわします。
そこではたと、
忙しいことに慣れ切ってしまっている……
そんな自分に気がつきました。
時間内に仕事を終わらせるために、いつでも気が急いている毎日。油断したら仕事がまわらなくなるので、いつでも必死です。
「仕事が早い」の褒め言葉をかけてもらっても、うれしいより「いや、急がないと他のことが間に合わなくなるんです(泣)」と思ってしまいます。
いつでも気が急いていることが、寿命を縮めているように感じるこの頃。
雑誌「VERY」3月号に「今日から始めるセルフ・ストレス・マネージメント」という記事がありました。
「自分以外のすべてはストレス」になるから、「選択することを少なく」することが大切。だからストレスを感じないためには「ルーティンが最高」という内容が印象的でした。
子どもにまつわる選択(詳しくは「保育園の進級準備。洗濯と選択について考える」)に、急ぎの仕事のこと、ストレス解消するための時間もないこと。
働くママの毎日は、いろいろなストレスにさらされています。
なのに、仕事のストレスが和らいだことに違和感を覚えるなんて、これってワーカホリックの第一歩?
もう少しのんびりした心構えでいないと、ほんとに長生きできないかも……。