クライアントに時短勤務を伝える勇気

わたしの勤めるのは小さな会社。
初めてのクライアントからお仕事を受け、わたしが担当するときは、社長から先方に

「○○(わたし)は今、時短勤務で17時までなんです」

と添えてくれます。

もちろん17時以降もフォローできる他のスタッフはいるけれど、先方に迷惑をかけないようにとの配慮から、先にひと言。

このときはわたしは「すいません(が、そういうことで)、よろしくお願いします」といった感じ。先方にはもちろん、社長にもただただ恐縮のかぎりです。
だってこれって

17時以降はメインの担当者がいない
→17時以降については基本、翌日の対応になる

と伝えているようなもの。
いまだ夜中の作業も珍しくない業界で、クライアントにこう公言するのは、社長的になかなか勇気がいるような気がします。
小さな会社で代わりはいないから実際仕方ないのだけど……。

クライアントの反応はというと、
先方の担当者も女性だったり、イクメンだったりするせいか、露骨に嫌な顔をされたことは、さいわい今のところはありません。
働くママが増えた今のご時世だからか、わたしがラッキーなのか?

時短勤務を自分の会社だけでなく、相手先にも理解してもらう。そうして社会全体を巻き込んで、子どもを育てる。
社長の小さな勇気が、もっともっと「あたりまえ」になったらいいな。

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