こないだチビ(4歳)と夫と、車で15分程の場所にある夫の実家へ歩いて行ってみることにしました。
歩くと40分ぐらいかかる道のり。途中でチビに「抱っこ」とせがまれても、もう重たくて長いこと抱えて歩くことはとても無理……夫と相談してチビは三輪車に乗せて行きました。
最初の15分くらいはご機嫌に三輪車に乗っていたチビですが、おしりが痛いのか「三輪車、降りたい」。そして案の定「抱っこして!」。
ごねる様子に仕方なく夫が少しの間、抱っこ。納得したチビはしばらく葉っぱや石を拾って道草していましたが、そのうちに夫を連れて走り始めました。
空車の三輪車を運ぶ係のわたしは、先を走っていくふたりを後ろから見守ることに。
「けっこう、がんばるなあ」と思いながら眺めていたのが、あらよあらよという間に見えなくなってしまいました。
そして、わたしはふたりからかなり遅れて到着。
夫によると、走りだしてから実家まで「わっせ、わっせ」と言いながらずっと走り続けたそう。チビの持久力に夫もわたしもビックリです。
4月に年少組になってから、お天気の日は毎日、保育園で行われるマラソン(園庭の中をぐるぐる走る)を楽しみにしているチビ。
朝、グズグズしていても「マラソンに遅れちゃうよ!」と声をかけると途端にテキパキ。
張り切りすぎて、時々こけて、あごや足をすりむいて帰ってくることも。
その効果テキメン?
4歳児の体力、恐るべし。
チビが体力をもてあまさないように、「水泳か体操か、習わせようか」と夫がボソッ。体育系の習いごとを本格的に検討し始めたもようです。