チビ(4歳)は頻回授乳を2歳までガッツリ続けていたせいで、小さい時分から全体的に虫歯になってしまいました。
その後、専門の小児歯科に何度も通って、すべて治療。結局そのうち特に進行していた2本は銀歯になりました。
そのときチビは銀歯について、まったく気にしていなかったのに、このごろ
「みんな、ボクの銀歯を虫歯て言うねん」
年少組になり、本人もお友だちもいろいろとわかってきて気になるもようです。銀歯は治療したから虫歯ではないと話しても、「ボクがそう言っても、みんな虫歯って言ってくる」とチビは悲しそう。
お兄ちゃんしかできない、大人と同じすごい治療だから、小さいうちにがんばったチビはスゴイんだよ
とわたしは何度も自分の銀歯をチビに見せながら説明しました。
チビは(ママはそう言うけどさ……)という表情を浮かべながらも、わたしの口の中をのぞいてなんとなく納得した様子です。
これから大きくなるにつれ、もっとまわりの子たちから言われるようになるのかしら?それとも、たいしたことじゃないと気にしなくなるのかしら?
おっぱいを飲んでいたことはチビにいい思い出にしておいてほしいから、詳しい訳を話しはしませんが……。チビの悲しそうな顔を見ると、気づかずに長い間、頻回授乳を続けていたことが申し訳なく、やっぱり悔やまれるのでした。
それにしても……実は銀歯を白い歯に変えてもらおうかしら、と常々考えていたわたし。こんな風に役立つなんて予想外!そのままにしておいてほんとにヨカッタ。
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