チビ(5歳)の食事中のテレビを厳禁にしました。
今までは、特にバタバタする朝、テレビをつけると、チビはおとなしく見てくれるので安心で、ついテレビに頼ってしまっていました。
子どもから目が離せないのにワンオペだと他に術がなく、仕方ないように思っていましたが、乳児期はとっくに過ぎたにもかかわらず、そのまま続いていたのでした。
そこで夫と話し合い、5歳のお誕生日を境に食事中、テレビをつけないよう徹底することに……!
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いざやってみると……意外とチビはすんなり。
「テレビがなくても平気なんだ!」とひそかに驚きました。
何度か「テレビ、みたい」と言うこともありましたが、キッパリとした態度をくずさず、食事に飽きていそうなときは楽しく話しかけることで気を紛らわすことに。
(これぞ正しい食事の時間!)
結果、テレビのせいで食事に時間がかかっていたことにも気がつきました。
すんなりやめられたのは、お誕生日を迎える何日も前から何度も伝えていたので、本人が納得済みだったことが大きいと思います。
テレビは必要悪だと思っていたけど、それはわたしにとってのことだったんだと反省しきり。
チビに悪習慣をつけてしまったことを、申し訳ない気持ちになりました。
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家にいる間、基本チビとずっと一緒にいるわたし自身も、テレビを見ることがものすごく少なくなりました。だけど、よく考えるといつもチビの好きな番組やアニメしか流れていなかったので、特に不便もないんだよな。
もっと早く、こうすれば良かった……!
子どもの適応力には、ほんと感心です。
以前の記事もどうぞ「情報にうといママでも大丈夫?」
チビが大きくなった分、このときより今はニュースをチェックできています。
余裕ができたものだなあ……。