チビ(5歳)がまだ3歳か、4歳だったときのこと。
夫のゲームを見たときのチビの目はギラギラ! そのすごい食いつき方に、おののきました。
これははまると大変だ……!
夫は自分がゲーム好きなだけに、やめられない、とまらないことをよくわかっていて、チビからできるだけ遠ざけておこうと、そのときふたりで決めたのでした。
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だけど、ゲームのを避け続けることは難しい。
まわりの子どもがしていたり、アニメのお話にでてきたり。ゲームが確かな存在であること、子どもの遊び道具のひとつであることを、チビは徐々に知ってしまいました。
ゲームが家にあると、とまらなくなること必至です。
そのため家には買わないけれど、キッズコーナーのテレビゲームや、従姉妹の家でニンテンドースイッチをさせてもらうことは良しとしています。
全くできないわけではなく、かえってふれられる場があることで今のところチビは納得。
チビの「ほしい!ほしい!」に対する、説得材料(逃げ口上?)ができたようにも思います。
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「ほら、のび太くんもしている。ボクが小学生になったら、ゲームを買って!」
アニメ『ドラえもん』を見ながらおねだりしてくるチビに「のび太くんは5年生くらいのお兄ちゃんだから」と言うと
「じゃあ、ボクが小学5年生になったら、ぜったい買ってよ!!」
仕方がないので「1日にゲームをしていい時間を決めてなら」の条件付きで、5年先の約束をしたのでした。
そのころにはどんなゲームが登場しているんだろ?