「ドラえもん」のお話に、のび太くんが学校に行くのを辞める(退学する)と言い出すお話しがありました。
チビも小学校に行きたくないと言い出すのではないかと、ちょっと心配になり、
「チビは小学校に行くの、楽しみだよね?」と聞いてみると、
「うん! めーっちゃ楽しみ!!!」
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小学校には、お友達(子ども)がたくさんいて、先生からいろいろなことを教えてもらえること。
保育園の遊戯室よりもずっと広い体育館や運動場があることなどを話しました。
そして、ママの送り迎えはなくなり、自分で歩いて通学することを話すと、チビは
「やった〜!」
小学校は家から遠いので、迷子にならないか、ランドセルが重すぎないか、わたしの心配はよそに、チビはなぜだか、とてもうれしそう。
その顔を見て、通学中に道草したり、知らない人について行ったらいけないことを伝えると、
チビはニコニコしながら「わかってる、わかってる」と余裕な感じです。
頼もしいような、心配なような、ちょっと複雑な気持ち・・・。
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いい機会だから、ついでに他にも変わることを知っておいてもらおうと、
「そうそう、お昼寝の時間もなくなるよ」と伝えると・・・
チビは急にウエーンと大泣き。
「お昼寝はつまらないからキライ」とよく言っているので、よろこぶものとばかり思っていたのに。驚いて理由を聞いてみたら
「お昼寝はいややけど、保育園のお昼寝布団でごろごろするのは大好きやねん。
お昼寝布団~~・・・・!!!」
え、お昼寝布団?
チビの保育園では衛生上の理由からレンタルのお昼寝布団を使っています。
チビが小学生になるころには保育園のお布団はサイズが小さくなる、
家にチビ用のおふとんを買ってあげると約束したら、チビは「ほんとう?」。ようやく落ち着いたのでした。
保育園に通ってもう5年。
チビはわりと愛着の強いタイプなので、大きな変化はやっぱり心配だなあ。
それにしても、あのおふとん、そんなに気持ちいいのかしら・・・?