大きくなってきたチビ(10歳)。
小学校でお友だちの「いいところ」を言い合うという課題がありました。
プリントを見たところ、チビに対するお友だちからのコメントは以下。
・いろんなことを知っていておもしろい
・おもしろい服を着ている(←きっとハロウィン用に買った「ゼルダの伝説」のリンク風トレーナーのことだと思われる)
・笑顔がすてき(!)
などなど。褒められるのは照れくさいけど、うれしいものです。
🔳
そこで家でも、夜寝る前にチビとお互いの良いところを言い合ってみました。
チビから私に対しては「やさしい、かわいい、お料理が上手(いずれもチビにとっては)……」など挙げてくれました。
だけどネタがつきてきたところで
「ママはとりたてて得意なことや、すごいところはないからなあ」
と私が言うと、チビは
「えーと……ぼくを産んだやん!」
🔳
確かにどんなことより偉大に思えます。今思うと、よく出産できたものです。出産だけは自分で自分をほめてあげたい。
もちろんお父さんがいないと子どもはできないけど、10ヶ月おなかの中で子どもを育み、この世に産み出すのはお母さん。あたりまえのようだけど、ほんとうにすごいことです。
そして、チビもそう思っていることにちょっと感動。
チビが無事に産まれ、すくすく成長していることはほんとうに奇跡だなあ。
【↓ポチッと応援お願いします】