最近、ときどき右腕にズキッと痛みを感じる瞬間がありました。
夫に「もう四十肩では〜」とからかわれながらも、やり過ごしていたのですが、ついに痛みがひどくなり、腕があがらず、夜眠れないほどに。
整形外科を受診したところ、右肩が腱鞘炎のような状態になっているとか。
痛み止めの注射を打ってもらい、飲み薬、湿布をもらいました。
そのまま仕事に向かう道すがら、なんだかアスリートみたいだな、とぼんやり。
整形外科の先生の見立てでは、急にスポーツをしたなどでなければ、原因は14kg近くあるチビの抱っこではないかということに。
「うーん、まあ抱っこはキリがないからね。これを機会にひかえられては」と先生。
さらに「右腕で抱えられないからといって、左腕を使うと同じようになりますよ」。
その朝、もうすでに左腕でチビを抱っこしていたわたし。図星です。
赤ちゃんの首がすわる前、抱っこ三昧の時期に、手首が腱鞘炎になっているお母さんをチラホラ聞いたことがありますが、3歳の今、こんなことになるとは……。
よく考えると、抱っこにくわえ、もうひとつ思い当たるふしが。それは
夜の腕まくら
チビと一緒に寝ていて、よく腕まくらしたまま寝てしまいイテテとなることがあります。
3歳になる今でもチビとわたしはお互いに抱きまくら状態。赤ちゃんのころの添い乳の流れのまま、今にいたります。
大人になったら母親とくっついて寝ることはないだろうし（たぶん）、少しずつ自然に離れていったらいいと思っていました。
だけど、チビも大きくなり「抱きまくら状態」に無理がでてきたのかも……。
それにしても初めての肩への注射。ドキドキしましたが、ぜんぜん痛くありませんでした。さすがはわが家の魔法の先生！
（詳しくは→「子どもの腕がだらん。上がらなくなったら」）
