専門の小児歯科ってこんなに違う!

先日、かかりつけの歯医者さんから紹介された専門の小児歯科へチビを連れて行ってきました。
ひと駅向こうにあるその小児歯科は、扉の前に大きなクマのぬいぐるみ。
中の待合室は、基本は子ども用のいす。絵本やらブロックやらがいたるとこらにあり、まるで児童広場のよう。壁には検診をクリアした子どもたちのにっこり笑う写真がズラリと並んでいました。

初めての専門の小児歯科。こないだまでチビを診てもらっていた「子ども歓迎」の一般歯科とはぜんぜん違った雰囲気に驚きました(詳しくは→「3歳なのに虫歯虫歯虫歯!」)。

小窓から診療室の様子をのぞいてみると、泣いている子どもはひとりもおらず、みんな上手に診察台に寝転んで口を開けています。
その目線の先の天井には液晶画面。こども向きアニメが流れています。
記入する問診票の項目にも「おこさんの愛称は?」「おこさんの好きなものは?」などがあり、子どもにとって楽しい雰囲気づくりを心がけられていることがわかります。

院長先生はいかにも子ども好きそうで、そこらにいる赤ちゃんを抱き上げたり、チビらに楽しく話しかけてくださったり。ニコニコ明るく快活に大きな声で笑っています。歯科衛生士さんも子ども慣れしている方ばかりの明るい診療室でした。
治療のさいは痛みを和らげるために、酸素と笑気ガスのマスクを鼻につけるそう。
わたしが小さい頃にはあればよかったのにな。それに大人用にもあったらいいのにな、とうらやましくなりました。

チビは初診のため、まずは歯の状態の確認とレントゲン撮影。そして治療計画。
かなり虫歯が進行しているようで、すぐにでも治療をはじめたほうがいいとのこと。
近所の歯医者さんには2歳から月イチで通っていたチビ。それにもかかわらず、あまりにひどい状態にビックリのわたし。
「もっと早い段階で治療を始めてもらったほうがよかったんですかね?」と尋ねたところ、歯科衛生士さんは少し言いにくそうに(見えた)……

「チビくんはかなり前から定期的に診てもらっていたんですよね。先生によって方針はいろいろなので一概には言えませんが、最初から専門の小児歯科で診てもらったほうがよかったですね」

なんでもっと早く専門の小児歯科を紹介してくれなかったんだろう!?と腹立たしい気持ちと、専門の小児歯科を紹介してもらった感謝の気持ちと。今まで通っていた近所の歯医者さんに対して複雑な少し気分に。

そしてチビの虫歯の原因はというと……。続きは「母乳信奉の落とし穴? おっぱいと虫歯の関係」をどうぞ。

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