こないだ初めてチビは映画へ行ってきました。
見たのは「きかんしゃトーマス 探せ!! 謎の海賊船と失われた宝物」70分の映画です。
家で映画のDVDを見ると、夢中になると2時間のお話でもわりとジッと見ているチビ。
もっと早くから映画館デビューできるかな?と思っていましたが、チビに「暗くなって、大きな大きな画面で見る」と映画の説明をしたところ、「ボク、ちょっとこわい」と尻込み。
それが最近になって、「もうおにいちゃんだから、大丈夫だし〜」と言うように。さっそく行ってみることに。
朝一番だったせいか、観客はチビくらいの子を連れた親子連れがチラホラ。
チビは館内のピカピカ光るライトやポスターをひとつひとつ見ながら、前日から念願だったポップコーンを買ってご満悦。
席につき、映画が始まり暗くなっても、ポリポリとポップコーンをほおばりながら、ふつうな感じ。少し怖いシーンも、手をつないでいれば大丈夫。
ところが、50分ぐらい経ったところで……
「散歩に行きたい」
え、いま?
ストーリーはクライマックスのいいところ。
家とは違って、ずっといすに座ったままなのに飽きたもよう。とりあえず劇場から出て、通路をくるりと一周。チビが納得したところで、早々に席へ戻りました。
こうしてチビは人生初の映画鑑賞を経験。
途中で少し動きたくはなりましたが、これくらいなら許容範囲。遊び先に映画の選択肢が増えました。
チビがもっともっと大きくなったら、映画のお相手はきっとママよりガールフレンド。
ママにとっては、いまが花?