こないだ同僚から第二子妊娠の報告を聞きました。（詳しくは「同僚の妊娠報告。まわりの反応は？」）そして、その後。
うちの会社は社長が引っ張る中小、いや零細企業。ワーキングマザーに理解はあります。だけど以前は「とはいえ、産休育休を何回もとられたらたまらない」と明言はしないものの、そんな空気をときどき感じることがありました。
今回の同僚の妊娠報告。2回目の産休育休の申請に社長がどのような反応をするのか、わたしは「明日はわが身」かもしれず、他人事ながらドキドキしました。
結果、もちろん産休育休の申請を会社として断ることはできませんが、予想以上に快諾だった様子。ほっとしました。
その後、わたしと社長が話していると同僚の妊娠の話題になりました。
社長の心配ごとはやはり、彼女が不在中の仕事の割り振り。育休期間が半年なのか、1年半におよぶのか、それによっても策が変わると悩ましそうでした。
育休期間については、ママと子どもの体調、保育園の空き状況など、あらかじめ確約することはできず、生まれてからでないとわからないもの。
同じワーキングマザーのわたしの心境としては「第一優先は子ども。仕事はなんとかなる！」と思いますし、実際その通りだと思います。でもそれは
なんとかしてくれる人がいるおかげ。
こうやって、間接的にもたくさんの人に子育てをサポートしてもらっているんだな、としみじみ。バタバタの毎日の中でつい忘れそうになることもありますが、いつでもきちんと心に留めておきたいものです。
