子育て中、どうしても家事や自分の身支度などの間に頼ってしまうのがテレビ。
テレビに子守をさせるのよくないとは思っていても、目を離した隙に危ないことをするよりは、ジッとテレビを見ていてくれたほうが安心です。
一度気に入ったら、はまりやすいのがうちのチビ(3歳)。
赤ちゃんのころはNHKの、ワンワンが歌って踊る『いないいないばぁっ!』に夢中でした。
その次は『おさるのジョージ』と『アンパンマン』。今も変わらず大好きです。
『機関車トーマス』もいっとき見ていましたが、最近テレビで放映していないので時々。『ひつじのショーン』も大好き。大ウケしています。あとは『ミッキーマウス』やトイストーリーシリーズ、トトロなんかも好きです。
さらにここ最近、新たにお気に入りが加わりました。それは
Amazonプライムのストップモーションアニメ
『タンブルリーフ』
青いキツネのフィグが、カニが宝箱に投げ入れた道具をもって、困ったことを解決したり、冒険するお話です。
フィグが住んでいる船が、なんといっても夢のからくり。宝箱を見にいくときは、滑り台をすべって、風呂桶のゴンドラで降りていきます。
毎回お約束のシーンに、チビが「ボクもあんなんしたい」と言うのもお約束になりました。
日常の中の科学にふれる内容だから、知的好奇心が刺激されるはず。
それにこの番組は画がとても凝っていて秀逸。よくわからないキャラクターも多いけど、鮮やかな世界にアート的センスも磨かれるかも?
……なーんて、テレビを見せる罪悪感を和らげるためのいいわけですが。
でもほんとにわたしが小さなころに見ていた子ども番組とは全然違って、かなり進化しています。『タンブルリーフ』の色とりどりの世界は、チビにどんな影響を与えるのかしら。
おすすめの番組です。