チビ(7歳)がマイクラ(詳しくはこちら「大工志望の小学生男子。マインクラフトに夢中!」に続いて気に入ったのが、ボードゲームの「カタン」。
学童においてあるらしく、このごろは迎えに行くといつもカタンをして盛り上がっています。
そして案の定、「カタン、ほしい!」
なんでもカタンはドイツ生まれのゲームで、世界約20ヶ国語に訳されるほど大ヒットしたらしい。内容は、無人島に入植し、いちばん繁栄できた人が勝ち。いわゆる陣取りゲーム?
このごろチビはテレビゲーム一辺倒なのと、あまりにチビが勧めるものだから、つい気になって購入してみました。
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開拓するには資源カードを集めなければなりません。手持ちのカードを、ほかのプレーヤーに交渉して交換できたり、盗賊を使ってほかのプレーヤーにいじわるできたりします。
チビが一生懸命ルールを説明してくれるけど、なかなかよくわらからない。実際にやってみると「なるほど」といった感じだけど、なかなか複雑。説明書も見ながらなんとか理解したのでした。
資源や材料を集めて町をつくる点では、マイクラと似ているような
駆け引きする点では将棋と通じるような
どちらもチビの好きなゲーム。そりゃカタンも好きだよなあ、と納得です。
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チビが説明書を解読したとはとうてい思えない。どうやってルールを知ったのか聞いてみると
「上級生から教えてもらってん」
チビによるとなんでも「学童ルール」なるものもあり、手っ取り早く資源カードを集められるように、子どもたちで工夫してルールをアレンジしたりしているようです。
チビはひとりっ子だから、こういう風にお兄ちゃんたちから何か教えてもらったり、一緒に遊ぶ経験ができるのは学童さまさま。
ほんとうにありがたいことです。
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