うちのチビは、3歳になったころからくもん教室に通い始め、まる1年が経ちました。
チビが通うくもん教室では、子どもの学習中、親が待つことのできる別のスペースがあります。わたしも初めはそこで待とうとしましたが、チビが「ママと一緒じゃないとイヤ」とやって来て、わたしを離しません。そこで仕方なく、学習中もチビの隣で見守ることに……。
「まだ小さいし」と、そうして隣にいるうちに1年が経ちました。
だけど、わたしがそばにいると、プリントはしない、机にのぼるなど、チビはやりたい放題。手を焼く先生の様子に毎度いたたまれない気持ちに……。
保育園の先生も、両実家のばあばも、それにかかりつけの歯医者さんだって、
「チビくんは、ママがいない方がおりこう」
と口をそろえて言います。
どうもわたしがいるとチビは甘えてしまうようです。
くもん教室でだって、きっとそのせい……!
そこで年少組に上がるのと同時に、ひとりで行くように、ことあるごとに言い聞かせを始めました。断乳のときも、保育園に通い始めたときも、これでうまくいきました。(というか、これしか方法がない!)
チビも最初はその気になって「年少組になったら」と言っていたのに、いざとなると気が進まないようで、年少組になると「4歳になったら…」、誕生日を迎え4歳になると今度は「年中組になったら…」とのばしのばし。
保育園でも進級したばかりだし、もう少し様子をみようと、そのままと1ヶ月が経ちました。
保育園の新しいクラスにもすっかり慣れたみたいだし、くもん教室ではどうしたものかと悩んでいたところ、ある学習日にあるできごとがありました。
続きはこちら「4歳。ひとりで習いごと、がようやく成功!」