こないだくもん教室にチビを迎えにいったとき、先生にとても褒めてもらいました。なんでもチビが
自分から率先してプリントを始めた
しゃべらず一生懸命プリントを最後までできた
先生に対して「~していいですか?」などきちんと話した
などなど。先生は「チビくんはいったいどうしちゃったのかしら? もうビックリ!!」と話してくださいました。
■
ちょうど1年前、昨年の今頃のことです。教室での学習はわたしの付き添いなしに、チビひとりでお願いすることにしました。
初めての日はうまくいってほっと胸をなで下ろしたものの、やはり一筋縄ではいかず……。
ひとりで学習の教室通いを始めて2回目。
先生とのバトルが勃発しました。聞いたところによると……
泣き叫びながら「帰る!」と言い張るチビに、「お好きにどうぞ。だけどおうちがどこにあるかわかるの?」と先生。
とにかくチビは外へ飛び出したものの、家がどっちにあるかわからず駐車場で途方に暮れていたそう。先生が迎えにいったときには、チビはおしっこをもらして(!)……。
わたしが迎えに行ったときにはチビはケロリとしていましたが、大変だったことを教えてもらい、忍びない気持ちになったものです。
それからも教室で椅子の上に昇ったり、床を転げ回ったり。チビのやんちゃな様子を見た先生の
「子犬みたい」
という言葉に、わたしは「うちの子を犬よばわり?」と思うよりも、「ほんとうに」とつい共感してしまったのでした。
■
そんな手を焼いた数々の出来事が思い出されて、この1年のチビの成長ぶりは先生にとっても感慨深いようでした。
くもんの先生もまた、チビの成長を一緒に見守り、チビを一緒に育ててくださっているひとり。
それはとてもありがたく、感謝のかぎりです。
1年前の様子はこちら
「幼児の習いごと。ママは送り迎えだけで大丈夫?」