保育園通いのチビ(5歳)。週に何度かはばあばたちにお迎えをお願いしています。
そのため、わたしよりチビのほうが家に早く帰っていることもしばしばです。
そんなとき、わたしが家に帰ると、チビは
「ただいまおかえり!」
と出迎えてくれます。
「ただいまおかえり」は「(ボクは保育園から)ただいま、(ママは仕事から)おかえり」の意味。
わたしも「おかえりただいま!」と返しています。
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さらに最近、チビが編み出した合成語(?)は
「ごめんねいいよ」
わたしが何か失敗したり、感情的に怒ったときなど、謝るとチビは必ず「いいよ」と言ってくれます。
誰かの「ごめんね」に対して、そう言うように保育園やまわりの大人が教えられたせいだと思うけど、時々その寛容な心にこっちの方が感動することもあります。
「ごめんねいいよ」は
わたしにとっては「(怒りすぎて)ごめんね、(チビの「ごめんね」に対して)いいよ」
チビにとっては「(言いつけを聞かなくて)ごめんね、(ママの「ごめんね」に対して)いいよ」
というふたつの意味が込められていて、仲直りするときの、チビとわたしの合い言葉。
チビが自分で考えて作る、こういった言葉がお気に入りです。