チビ(6歳)が卒園を迎えました。
卒園式は、新型コロナウイルスのため例年より簡略化されたようですが、ちゃんと行われてました。
卒園式ではいつも体操服の先生方も袴姿やフォーマル風。いつもとは違うちょっと厳かな雰囲気に、子どもたちも少し緊張しているようでした。
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まず、保育証書授与から。
チビは6年間まるまる保育してもらったうえ、4月生まれなので、一番め。
なまえを呼ばれたら、「はいっ!」と大きな声で。きびきびと登壇。証書を受け取ったら、くるりとこちら側をむいて
「ありがとうございましたっ!」
とてもかっこよく頼もしい姿に、わたしの涙腺はゆるみっぱなしに。
そのあとは園長先生のお話や、子どもたちの歌と別れの言葉がありました。
式が終わると、子どもたちの竹馬のパフォーマンスが園庭で行われました。
年長組の竹馬のパフォーマンスは、毎年運動会の目玉。だけど、今年度から運動会が秋から春になり、練習がたくさん必要な竹馬はなくなったのでした。
とても残念に思っていたので、ほんとうにうれしいサプライズ!
チビの竹馬はちょっと高めにもかかわらず、一度も落ちることなく上手にのりこなしていました。最後までやりとげる姿に、ほんとうに大きくなったなあ、としみじみしみ。
最後にもうひとつサプライズ。
子どもから保護者へ一輪のカーネーションのプレゼントが手渡されました。みんなそれぞれにひとこと添えて。チビのひとことは
「ママ、だいすき」
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式が終わってからは先生たちと記念撮影。
チビは長く通ったぶん、お世話になった先生もたくさんいます。
年長組の担任の先生だけでなく、
歴代の担任の先生にチビとわたしからのメッセージカードを、
園長先生と副園長先生にお礼のお手紙を渡しました。
なかなかきちんとお礼を言う機会もないし、
どの先生もとてもよろこんでくれて、ちゃんと用意しておいてよかったです。
4月からは学童&小学校。
未知なる新生活に、チビもわたしもドキドキです。
だけど、いままで保育園の先生と一緒に築いてきた土台があるから、きっと大丈夫。
ほんとうに感謝でいっぱいです。