日曜日夕方の定番番組と言えば、ご長寿アニメの「サザエさん」。
私が小さなころからおなじみで、少しずつ時代を反映される話題なども見受けられるものの、
あいかわらずのキャラクターにほっとします。
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「サザエさん」はうちのチビ(8歳)のお気に入り番組のひとつです。
昭和を知る大人のノスタルジーを刺激しているのかと思いきや、小学生のチビがドハマリ。
連ドラ予約をし、同じ回を何度も見直すこともあるほど。予想外の反応でした。
チビはどうして「サザエさん」が好きなのか?
一緒に見ながら考えてみたところ、カツオの存在ではないかと推測します。
カツオは小学5年生。
良くも悪くもとんちや知恵が働くのが、どうもチビの好みのように思えます。
そうして意識して見ると、もはやカツオが主人公のようにも……
それにカツオはチビの学童のお兄ちゃんたちとちょうど同じ年のころ。
今でこそ数は減ってきたけど、やたらに学童では年上の子どもたちと遊びたがるチビ。
おそらく、小学生感覚の会話や感覚がおもしろいのだと思えます。
同じ理由からか「ちびまる子ちゃん」も好んで見ているし。
(あ、でも「クレヨンしんちゃん」も好きでよく見ているなあ;)
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もうひとつは、家庭劇であること。
チビは戦い系(戦隊ものから「鬼滅」まで)は「こわい」と言って見ませんでした。
「サザエさん」のほっこり感や、実生活に基づいたエピソードがおもしろいのか。
令和の小学生の心をもつかむなんて「サザエさん」はやっぱり偉大です。
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