チビ(6歳)の園生活最後の運動会が無事に終わりました。
今年の出場競技は……
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年中組・年長組 混合リレー
チビはやる気満々で登場。気合いの入った顔をしています。
昨年の年中組で参加したときのチビは、ちょこちょこ走りで、とにかく遅い……。
「ちゃんと走り方を教えてあげなくてはなぁ〜」と夫と言いつつも、そのままなにもしないまま迎えてしまった今年の運動会。やっぱりチビの走り方は変わっておらず、せっかくのリードを縮められてしまいました。
追いついたり、抜かれたり。いい勝負に盛り上がりながらも、結果はチビのチームの負け。当人は昨年同様、今年もすごく悔しがっており、遠目にもわかるくらいガッカリしていました。
そして後から、録画したビデオで自分の走りを見て、ボソッと
「遅いなあ……」
自分で思っていたよりも遅いことに気づいた模様です。
今年はそのまま放置せず、走り方の改善を目指して、かけっこ教室を申し込んでみました。来年に期待!
体育発表(逆上がり、跳び箱、後転)
逆上がりは無事クリア! 練習のときに「できた」と聞いていたものの、園庭にある鉄棒では成功しないままで迎えた本番。屋内用の低いタイプの鉄棒だったこともあり、見事に決まりました!
跳び箱はおしりをついちゃい、後転は先生に補助してもらってかろうじて……。
だけど、最後の決めポーズは毎回完璧!
大縄跳び
練習していたのは知っていたけど、実際に飛ぶところを見るのは初めてでした。
ひとりずつ大縄に入り、3回飛んだら抜けて交代するシステム。チビは番が回ってくるたび、一度も引っかかることなく、器用に飛んでいて驚きました。
昨年3日間の体操教室で縄跳びを習ったチビ。それ以降、特に家では縄跳びの練習をすることはなかったけど、予期せぬところで効果を発揮したようです。
(ちなみに、もっと得意な子はくるくるとまわりながら飛んでいました。上級技!)
親子競技
私は病み上がりのため、今年の出場は夫。
親子で1本の長い棒を並んでつかんで走ってリレーするといった内容。スピーディーに出番を終えて夫とチビはハイタッチ!
チビが大きな口を開けてずっと笑っている姿に、見ているこっちもうれしくなりました。0歳児クラスのとき以降、親子競技の参加は私が担当したけれど、最後の運動会でふたりのいい思い出になったと思います。
組み立て体操
運動会のオオトリの組み立て体操。
チビの通う園での組み立て体操は、特に気合いの入ったものではなく、安全第一のゆるやかなもの。
それでも、かなり練習をしていたのを知っているので、ポーズが決まるたび拍手喝采。(前の席に座っていたお母さんは号泣していました……! )
一番最後、みんなで帽子を「やっ!」と投げるところで、わたしもうるっときてしまいました。
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今年の運動会は6月だったので、卒園はまだ少し先のことのような感じです。それでも園生活最後の運動会と思うと感慨深く、チビの成長を、ずっと一緒に過ごしてきたお友だちたちの成長ぶりにジンとしたのでした。
保育園では最年長クラス。子どもたちはすごく大きく感じたけれど、来年の小学校では最年少クラス。きっと、小さく見えるんだろうなあ。