チビ(7歳)の小学校の冬休みの宿題は以下。
・ウインタースキル(算数と国語が合体したドリル)
・あのね帳(日記)2日分
・なわとび 前飛び&後ろ飛び各10回/1日
・けんばんハーモニカの練習 一曲&運指の練習/1日
・けいさんカード くりあがりのある足し算&くりさがりのある引き算 各1回/1日
・おてつだい
・読書
ウインタースキルとあのね帳以外は……毎日!
終業式では、毎日、終わった項目に○をつけていく「やりましたチェック表」も手渡されました。
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ウインタースキルについては、年内の学童で早々と終わらせたチビ。
そのほかの毎日の課題については、冬休みの最初の3日間くらいは張り切っていたものの、年末が近づくにつれ、年賀状の準備や大掃除、おせちづくりなどバタバタが続くなかで、どんどんなおざりになっていきました。
年が明け、気づいたときには冬休みはもうあと数日のみ。
チビの宿題チェック表は冬休み4日目以降、真っ白のまま……!
わたしは「けっこう盛り沢山の宿題だから、できない日があっても仕方ない、多少空欄があってもそのまま提出したらいいのでは~」と軽い気持ちでいましたが、
チビ本人は真剣な面持ちで、
「いや。先生は、おばあちゃんの家でもできる、できなかった日は次の日にまとめてできる、って言ってた」
チビの担任の先生はちょっと厳しめの方。事前に「宿題をできなかった」いいわけに対する予防線を張っているようでした。
ふだんから先生を恐れ気味のチビは、どうにかチェック表の空欄を埋めようと必死の様子。
(「先生の悪口は言わない」というチビの言葉を見上げたものだと思ったら、理由は「(悪口を言ったのが)バレたら怖いから」。どうやらよっぽど恐れているようです。)
どうしても埋められないところは理由を書きつつ(30日のなわとびの欄「大掃除だったからできなかった」)、
実家の母にも協力してもらいながら、始業式までの数日で、分割しながらなんとか全日分の宿題をクリア! 長期休みの最後に慌てて宿題をかたづける「小学生あるある」の光景がやっぱり繰り広げられたのでした。
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始業式の前日の夜、必死に何度もけんばんハーモニカの練習をするチビの姿を見た夫が
「これからは長期休みが始まるときに、ちゃんと宿題のチェックをしないとなあ」
いや、チビもわたしも、冬休み前から完ぺきに宿題の内容を把握してはいたんだけどね……。
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