こないだ公文教室で、小学高学年の男の子がチビ(3歳)のめんどうを見てくれました。
チビはお兄ちゃんにいいところを見せたいのか、その日はやる気満々。プリントはあっという間に終わりました。その後も男の子はチビに本を読んでくれたり、パズルを一緒にしたり。すっかり仲良しになりました。
男の子は小学生高学年にしては、わりにおぼこくとてもかわいいのですが、それでもやっぱりお兄ちゃん。
ブツブツ言いながらも、小さなチビに合わせてやさしく接してくれて、チビもしっかり甘えていました。
隣でふたりの様子を見ているうちに、チビはまだ小さいんだなぁと実感。
チビは最近ものをよくわかってきて、なかなか一丁前。そのため、わたしはチビが3歳児であることを忘れて、ふつうに接しているような気がします。そして時には、ふつうに腹を立ててしまうことも……。
お兄ちゃんはお兄ちゃんらしく。大人は大人らしく
小さな子どもと同じ目線に立たず、ちゃんと一歩ひいた年上としての目線をもって接する。当たり前のことだけど、その男の子に改めて教えられたような気がしました。
翌日も「お兄ちゃん先生がいるかもしれないから」と教室へ行きたがるチビ。しばらく、ご機嫌にお勉強できるかな?
親子ともどもその男の子に感謝です。