保育園の懇談で聞いた、チビ(4歳)の園生活の様子。
お昼寝をしない
(詳しくは「園でお昼寝しない!? 4歳児を昼寝に取り戻す作戦」)
一番にこだわる
(詳しくは「なんでも一番になりたい(らしい)4歳児」)
そして、もうひとつ
先生がきつく注意しても、チビは泣くことはほとんどないけれど、「ママ」というワードがからむと大泣きすることが多いらしい。
たとえば、
チビは小石や草花を見つけては、いつもわたしにプレゼントしてくれます。
(花束をくれるときのチビの決まり文句は「ケッコンしてください!」。いったいどこで覚えたんだろ。『ドラえもん』かな?)
園庭で遊んでいるときも、小石を見つけたらこっそりポケットへ。そしてお昼寝の間にポケットからコロコロ転がって……。
小さな子どもの誤飲につながっては危険なので、先生は屋内に持ち込まないように注意したそう。するとチビは
「ママにあげるのにー!ウワーン‼︎」
と大泣き。こんな調子で、他にも先生がチビを叱るときも、「ママに聞いてもらうからね」とか「ママはなんて言うかな?」のひと言が大泣きのきっかけになるそうです。
クラスで一番大きくて、そのうえ何でも一番になりたい(らしい)チビ。からだもぐんぐん大きくなっても、やっぱり「ママっこ」。
チビがママを大好きでいてくれるのは、すごくうれしい。
けれど、チビを守ってあげるべきわたしが、チビの弱点だと思うと、なんだかちょっと複雑な気分……。